当社は、新規に井戸を掘削することを専門にしています。同時に、水道設備工事に関しても50年の実績を誇ります。

しかし、井戸のお仕事をしていると、井戸についての質問、古井戸の埋め戻しや、お祓いについてなど、新規工事以外の井戸にまつわるご質問を頂戴します。

そこで今回は、せっかくの機会なので、今までいただいた質問を、わたしの個人的意見ですが、お答えしたいと思います。少しでもみなさまのお役に立てれば、幸いです。

現在井戸を使用しているが、お祓いをする必要はあるの?

はじめにお伝えしたいのは、基本的にはすべて人それぞれ、ご家庭により違うということです。また、正解などはなく、ご家族で話されて決めればいいと思っています。

例えば、月に1~2回決まった日(1・15など)に、酒と塩を井戸の周りにまく人もいれば、手を合わせて「いつもありがとうございます」と感謝するだけでの人もいます。何もしない人も、いるでしょう。いずれにしろ、家族で相談して、その後家庭内で決めればいいことで、ほかの家の井戸がこうしているからというのは、あまり考えなくていいのではないでしょうか。

ただおススメなのは、年に一度の井戸清掃。飲み水に使っているところはもちろんですが、そうでない場合も、井戸は清潔で神聖な場所とされてきました。井戸を長持ちさせる意味でも、定期的な清掃をおススメしています。弊社でも対応可能ですので、お気軽にご相談ください。

使っていない古井戸があるけど、お祓いをする必要はあるの?

井戸は、人が生きる上で必要な水を確保してくれるので、昔からとても大切にされてきました。今現在使っていなくても、今までのご先祖様が、この井戸のおかげで生活できてこれたことを忘れずに、感謝の気持ちは持ったほうがよろしいのではないでしょうか。

使っているときと同様、酒と塩でのお清めや、手を合わせて感謝するなど、家族で相談してみるといいでしょう。使っていないからと言って、井戸の周りに雑草がボウボウと生えていたり、不衛生な状態は、避けるべきでしょう。

古井戸を埋め戻そうと思っているけど、お祓いをする必要はあるの?

こちらも個人によりますが、わたしはお祓いをおススメします。氏神様など近くの神主様か、神社の僧侶にお願いしましょう。ご縁がなくてもお願いすると、数万円前後で引き受けてくださると思います。

その際、よく言われる「神様のための息抜き」などは、神主様のお考えがあると思いますので、その方の指示に従うのが好ましいでしょう。

まとめ

井戸のある環境は、地域により異なりますが、基本は施工主様のご意志が一番です。気になる方はお気軽にご連絡くださいませ。