簡単にできる水回りそうじ~トイレ編

みなさま、こんにちは。冬らしい寒さがやってきましたね。年末まであっという間。体調管理にあくれぐれもお気をつけてください。
さて、年末は何かと忙しいと思いますので、早めの大そうじをおススメしております。そこでおそうじの特集。

第一弾は、台所換気扇、第二弾は、浴室についででした。続く第三弾は、トイレです。
トイレは、人間の排せつ物を流すところ。一番きれいな場所であってほしいと願います。ご家族で住んでいるなら使う人がみんな都度やってくれればいいですが、おそらく、お母さんのお仕事になっていますかね。汚れ具合によりますが、最低でも毎日おそうじしましょう。
実は、一度きれいにさえしてしまえば、一回のそうじは5分もかかりません。そのあたりを詳しく説明していきます。

トイレは汚れたらすぐ洗う、拭く

一番はじめに覚えていただきたいのは、”汚れる場所なので汚さない”。当たり前なのですが、これが難しくてどんどん汚れてしまうんですよね。
汚部屋がどうして、汚れていくかというと、ゴミか使うものかを分類できないこともありますが、そのゴミと判断したものを捨てることができないのが一番です。
・分別して袋に入れられない
・ゴミの日の朝に、収集場所へ捨てられない
”次でいいや”と思っていたら、あれよあれよとゴミが増えていくわけです。
そうじも同じ。”今度一気にそうじしよう”なんて思ったら最後。時間がたてばたつほど、汚れは落ちません。汚れてすぐなら、それこそ薬剤もなしで、スッと落ちるのに比べて、時間がたってしまうと、薬剤を使っても、ゴシゴシしても、落ちずらくなります。そうすると、イヤになってしまい、普通のおそうじすらしなくなってしまう。今度は触りたくなくなり、汚れていってしまうという負のスパイラルになるんですね。
とにかく汚れたらすぐ洗う、拭くがポイントです。

プロの手を借りる

思い切って、プロに任せる!というのも、一つの手です。はじめだけお金がかかりますが、汚れてしまっている家にはおススメです。トイレという場所は、台所や浴室と違って、比較的お手頃価格でプロに頼めます。こびりついてしまった尿石、さわりたくない汚れ、給水管などのサビなど、どうにもならいところは、プロに頼んでみましょう。
”お金を払ってまでわざわざ”と感じる方もいるかもしれませんが、トイレがピカピカなことは、精神的にもその先出世などにも、関係していると、個人的には感じます。だって、大金持ちでトイレが汚い家って、みたことないですもの。
あと、トイレは場所が狭いので、一番初めに手を付けるのにはいいんですよね。トイレ内のものを一度全部出して、中はプロに頼む。ほこりや汚れがついている薬剤やそうじ用具は、洗うか買い直すなどして、こちらもピカピカ。すると、次は洗面所、次はキッチンなど、気持ちいいという感覚に味をしめて、部屋をきれいにするのが楽しくなると大成功と言えるでしょう。
おそうじをするときは、いきなりキッチンとか浴室とか広いところに手を出さず、トイレや寝室、引き出しの1段目など、狭い場所からはじめてきれいになった成功体験を重ねるいいでしょう。

そうじでだめなら交換工事

最終的にだめだと思ったら、交換しましょう。トイレも10年以上使用しているなら、便器や温水便座を本体から交換すると、気持ちよく過ごせます。最近では、汎用品が流通し、安価でいいものがたくさんございます。見積もりは無料ですので、気になることがありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
今年も残すところ2カ月を切りました。事故やケガがふえますので、どうぞ、余裕をもってお過ごしくださいませ。