台所風呂場に虫! 夏の虫対策はどうすればいい?

 

初夏の風が気持ちのいい季節となりました。庭を見れば新緑が瑞々しく、気持ちまで元気になりますね。とはいえ、最近では心地よさを通り過ぎて、夏かと思うほどの暑さの日もあり、庭先では、雑草がボウボウと生い茂っています。ほんとうに、夏はすぐそこなんですね。
さて、この季節になるとでてくるのが、虫。家の中だと、締め切りのはずなのに、どこからともなくやってくる小さな虫や、浴室などにいるチョウバエ。やっかいですよね~。そこで今回は、虫対策について、お話したいと思います。

浴室の小さな虫”チョウバエ”にはガッツリおそうじ

浴室の小さな虫は、ほぼほぼチョウバエと言われる種類のものだと思います。2~3mmの黒っぽい虫。血を吸ったり、チクッとさしたりなど、しませんので、人間への害はありませんが、やはり気持ち悪いですよね。1匹いるなら、きっと何匹もいると思われます。
そこで、この虫は、排水溝などにたまったヘドロなど、不衛生のところに発生します。徹底的な掃除が効果てきめんです。浴槽の排水口はもちろん、浴槽のエプロンと呼ばれる、浴槽の側面を隠すパネルも外しましょう。この裏にごっそりカビが生えている可能性があります。
汚れを落とすのは、カビならカビキラー、またはアルカリ性の浴室用洗剤でしっかり落としましょう。そのあとに、カビ止めの薬剤をかけると、効果の持続が期待できます。ぜひお試しください。

台所の小虫には粘着シート

ご飯を食べていると、どこから来たの?というチョウバエよりもちーーっちゃな虫がいることがありませんか? 電球の周りによってくる虫や、網戸にバンバンぶつかってくる虫、エアコンで締め切っていればいいのですが、外の風が気持ちいい、今のこの時期、微妙ですよね。
そんな時は、天井からつるす、粘着シート。「えー」とおもうかもしれませんが、これがまた効果あり。そして、さりげなくオシャレ(笑) そんなのを使っている人が少ないので、逆にインテリアとしてばれないというか、なかなかわたしは気に入っています。ぶんぶん飛んでご飯を食べるときに毎回、イヤな思いをされている方、ぜひ一度お試しください。

玄関の虫よけと、虫のきらいなニオイ

やはりいつでもどこでも虫ははいってきてしまうので、0は無理だと思いますが、やらないよりやったほうがいいなと感じるのが、ニオイ系の虫よけアイテム。前は蚊取り線香一本でしたが、最近では、ハーブ系のいい香りの商品がたくさんあります。
ないよりましだと実感していますので、こちらもぜひお試しください。

まとめ

駆け足で虫対策についてお話しました、まとめますと
・おそうじして清潔を保つ
・小虫に粘着シートは有効
・虫のキライなハーブ系のニオイで敵対
簡単で安価でできるものですので、ぜひお試しください。