浅井戸ポンプは信頼と実績の日立シリーズを使用
(出展:HITACHI)
弊社では、浅井戸は主に日立のPAMインバーターポンプ、深井戸は、川本ポンプのUFEシリーズを主に使っております。浅井戸と深井戸の需要ですが、ほとんどが浅井戸です。というのも、深井戸は金額も高く大掛かりな工事になるからです。
浅井戸と深井戸の違いですが、地層に関係しています。詳しくはお見積もりの時にご説明しますが、水位も大きく影響します。
基本的には、浅い部分(概ね7~8m)の水を汲むのに浅井戸、深い部分は深井戸なのですが、たとえば、地下水の状況によっては、浅くてものすい深井戸でなければ組み上げられないこともあります。
それについては、とにかく一度見てみないとわかりませんので、電話ではお答えできません。一度現地調査にうかがいますので、その時に詳しく説明しますね。
今日は、浅井戸の中でも、特に弊社がよく使う、日立のインバーターポンプについてご紹介します。
浅井戸用ポンプモデル
浅井戸用ポンプには、自動と非自動とあります。弊社は、自動ポンプのWTシリーズを採用しています。
あとは、使用目的に合わせて大きさを決めます。例えば、散水用なら、P125X。二階建て以上の大きな戸建てには、K750Xという具合です。
サイズ感に関しても、お客様のご使用の用途により変わりますので、お見積もりいたします。
浅井戸用自動ポンプWTシリーズの特徴
弊社が日立にしているポイントは、省エネです。あとは、音が静かで軽い。耐久性にも優れていて、それでいて6万円代で工事可能なコスパの良さを気に入っています。
散水栓や洗車、防災用など、ちょっとした井戸には使い勝手が本当にいい。近年、私たちの生活に大きな被害をもたらしている天災にも、あるとないとでは、安心感が違うのではないかと思う、本当に便利で扱いやすい井戸です。
ポンプは日立・川本ポンプ・エバラ・テラルなど
ポンプは日立を使いながらも、各メーカー対応可能です。それぞれの特徴がありますし、お客様のご希望があれば、柔軟に対応しております。これは、どこがいいかというのは、本当に現場との相性でして、その良いか悪いかは弊社の長年の実例を元に決めています。
ポンプのことでしたら、何でもお答えしますので、ご心配ごとがあれば遠慮なくご連絡ください。
ポンプの仕事をはじめて50年以上たちますが、最近また受注が増えています。自然の力は恐ろしいですが、自然の力を借りる井戸で助かるというのも、なんとも不思議な感覚です。
戸建てから施設など、ポンプに関することでしたら、何でもお受けします。まずはお気軽に、ご相談ください。ポンプに関するお問い合わせは、こちらから。