トイレが詰まった！山武市地元水道屋～応急処置から修理修繕改修工事まで。

みなさま、こんにちは。弊社は井戸掘りだけではなく、水道設備工事も専門です。
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トイレ・台所・洗面所・浴室は、毎日使う重要な水回り。トラブルの原因から対処法など、水道設備に関する情報を詳しく説明していきたいと思います。まず今回のテーマは、「トイレの詰まり」についてです。前回は配管清掃についてでしたが、もう少し掘り下げたいと思います。
朝起きて、もしもトイレが詰まっていたら、どうしますか？通勤・通学に遅刻、朝から大パニックになるでしょう。家でトイレが使えないのは、かなり厳しいですよね。特に小さなお子様や外出困難な高齢者のいるご家庭では、一大事です。そんな「もしも」の時にどうするか。詳しくご紹介していきたいと思います。

トイレ詰まり～トイレットペーパーを大量に流し過ぎた

トイレットペーパーを大量に流し過ぎた場合は、少し時間をおいて流すと、トイレットペーパーの塊が溶け出し、流れる可能性があります。またはラバーカップを使用して除去するのが有効です。

固形物を落とした～便器脱着

おもちゃやトイレットペーパーの芯など、固形物を落としてしまった場合は、解けることがありません。放置しておいても便器に残ってしまいますので、便器を脱着して固形物を取り除きます。基本的には専門業者による作業をおすすめします。便器と床の間には水漏れしないよう特殊なパッキンも施してあったり、便器が重くて割るリスクがあるなど、自分で作業するには、かなり自信のある方でないと難しいと思います。
ちなみに和式便器の場合は脱着出来ないので、壊すことになります。その場合、洋式便器への交換が望ましいです。

外マス・排水マスが壊れている～木の根除去

外マス・排水マスが壊れている場合は、経年劣化による老朽化が原因の場合が多くみられます。コンクリートに穴が開いてパイプがはずれたり、木の根が入り込んだりして、詰まるというケースです。この場合、まずはマス内の汚物除去、清掃をしますが、根本的解決はしておらず応急処置となります。またすぐ詰まりそのたびに除去作業をしなければならないので、時期を見て外マス交換が必要です。

配管や構造の問題、原因不明～配管調査

集合住宅や戸建において、排水管の勾配が悪かったり、建設当初より配管が流れにくかったりなど、構造上の問題が原因の場合も多くあります。建物によっては複雑で、建築の図面を見ないとわからない場合おありますので、専門業者に調査を依頼する必要があります。工事は後日としても、詰まりは除去しなければならないので、その場合もご相談ください。

汚水槽・合併槽・雑排水槽・浄化槽・くみ取り清掃

浄化槽清掃は弊社では不可、専門業者にご相談ください。
参考：千葉県ホームページ　浄化槽保守点検業者一覧ページ

まとめ

トイレの詰まりといっても、原因により使用する工具もさまざま。お客様で対応できるものから当社のような専門業者が必要な場合まで。いずれにしろ、もしものために水道業者を探しておき、いざという時は焦らないことです。
弊社は相見積もりでも結構です。まずは些細なことでも、お気軽にお問合せくださいませ。