簡単にできる水回りそうじ~台所換気扇
多くのご受注、ありがとうございます!
ここ最近、防災への関心が高まったようで、井戸の注文を多くいただいております。忙しいからと突貫工事ではできませんので、急ぎつつていねいに施工しております。
少しお時間をいただく場合もあるかと思いますが、順次対応しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
井戸に関する「よくある質問」は、こちらです。
浅井戸の施工例なども、ぜひご参考になさってください。
迷ったら、お気軽にお問合せください。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
さて、”暑さ寒さも彼岸まで”と言いますが、ほんとうに過ごしやすくなりましたね。秋と言えば、食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋など言いますが、みなさまは、何の秋ですか?
今月は、年末の大おそうじで後悔しないように、少し気が早いですが、水回り清掃についてご紹介したいと思います。第一弾は、台所の換気扇そうじについてです。
そうじの前の準備が大切
そうじをする時、いきなり換気扇をはずしたり、スポンジに洗剤を付けてジャバジャバと洗い始めたりする方がいます。気持ちはわかりますが、これはNGです。換気扇をはずしたらベトベトで、そこから養生して、手袋をして...など、かえってまわりを汚してしまって、遅くなる一方です。大切なのは準備です。
準備→はずせるものをはずす→つけておく→そうじ→洗浄→取り付け。
準備には
・養生
・スポンジ・洗剤・手袋・ゴーグルなど使うものをそろえる
お湯を使いますので、給湯のスイッチのONを確認してください。こうしておけば、汚れた手袋をしながら、キレイな廊下を行ったり来たりせずにすみます。
台所換気扇そうじが10倍簡単にできる方法
ポイントは、湯とつけおきです。
一度やっていただきたいのが、油の多いお料理がのっていたお皿を洗うとき、洗剤を使わず、熱湯を流してみてください。簡単にスルッと取れると思います。換気扇もこれと一緒です。油には、お湯(熱湯)が一番です。ただし、お湯に負けてしまう素材もあるので、40度前後だと安心して使えます。
あとは、つけおき。そうじの理想は、流すです。ゴシゴシするイメージがあると思うのですが、薬剤に汚れをくっつけて流すイメージですね。なので、油汚れ用洗剤につけておき、一定時間が過ぎたら流します。
洗剤のおススメは、重曹やセスキ炭酸ソーダ。後者の方がやや強力で、重曹で落ちないときに使うといいでしょう。
家にない人は、アルカリ性~中性洗剤を選びましょう。わからないときは、食器用洗剤を使ってください。わたしの一押しは、”JOY”です。とっても個人的な話ですが、本当によく落ちる! 最強です。詰め替え用ボトルで量を気にせず使えるので、コスパ最高です。
お湯+洗剤で、するっと落ちる油汚れ。簡単にキレイに落ちるので、おそうじも楽しくなると思います。ぜひお試しください。
まとめ
そうじのコツは”はずせるものははずす”です。ただ、はずしすぎて元に戻らないと大変なことになるので気を付けてください。目安は、ドライバーを使って、ネジを3つ4つ外すだけなら、はずしてドボンとつけちゃったほうがいいでしょう。換気扇は高い位置にあるので、脚立を使って手を伸ばして作業をするより、安全ですし楽です。
理想は、汚れをためないこと。と、わかっていてもなかなか難しいですよね。かといって、大そうじと言うと一気にハードルが高くなるので、1カ所ずつがおススメです。今からはじめれば、1週間に1カ所だけでも、年末には間に合います。10月からスタートしてみは、いかがでしょうか?