コロナ禍による避難所にひそむ危険と千葉県の大型台風への備え

2019年9月5日、千葉県に上陸した過去に例を見ない非常に大きな大型台風15号は、日本各地に大きな爪痕を残しました。とりわけ千葉県は、甚大な被害を受け、孤立やインフラの停止に苦しみました。

その約一カ月後、追い打ちをかけるように台風19号が再び強い勢力で上陸し、さらに大きな被害をもたらしました。

そして、2020年。またその台風の季節がやってきました。現在でも世界中で大きな台風が発生しています。

あなたの家の備蓄品は、それで本当に足りていますか? あらためて自然災害の備えについて、確認してみましょう。

コロナ禍による避難所にひそむ危険

なぜ、避難所が危険なのでしょうか?

避難している場所が危険だなんて矛盾していますが、東日本大震災などの事例と共に紹介します。

◇プライバシーの問題
避難所は、段ボールでの生活がベーシックです。プライバシーもなければ、居住空間としては決していいとは言えない環境で生活をしなければなりません。

人の話し声やあかちゃんの泣き声、子どもたちの走る音に大人の怒鳴り声、いびきに臭いなど、殺伐とした環境の中で、穏やかに時間を過ごすことは難しいでしょう。

もちろん、プライバシーもないに等しいと言えるでしょう。

◇不衛生な環境
新型コロナウイルスに限らず、一番心配なのは、この衛生面です。人数が増えれば増えるほど、清潔を保つのが難しくなります。

水や電気が止まっている状況では、自分がいくら清潔を保とうと努力しても、不特定多数の人との生活では、なかなか維持するのは難しいでしょう。

暗い中での悪臭や汚染との戦いは、疲弊する要因の一つです。

◇他人との比較
不特定多数の人がいることで、セーフティーゾーンが崩れてしまいます。普段、目にすることのない他人の日常が見えることで、比較し、劣等感や自己肯定感が低くなるという事があると聞きました。何かこう、自分がみじめになるというのです。

これは、個人差があるのでしょうが、ちょっとつらそうですよね。

避難所は、地域により開所のタイミングが違います。市区町村からの指示がなければ開かないところが多い中、自治体主体で有志が開所する場所もあります。

となり街の避難所が開所され避難しようとしても、エリアが違うからと断れれた人もいます。日ごろから自分の避難所と開所のタイミングを確認しておきましょう。

しかし、上記のような理由で、できれば自宅での避難生活が理想です。土砂崩れや浸水など、自宅が安全な地域であれば、なるべく家でまかなえるように備えておきましょう。

防災対策に役立つ備蓄品のチェックリスト

 

備蓄品に関しては、「準備しようと思っていた」という人はほとんどだと思いますが、「家族分、充足している」と答えられる人は、果たしてどのくらいいるのでしょうか。

防災の日をきっかけに、今一度、一緒にチェックしていきましょう。

◇水
目安として、5日~7日、家族の人数分の水と食料を備蓄しましょう。さらに食料より重要なのは、水です。

お水を1人当たり2Lとして1週間分だとすると、

(2L×4)×7=56L

つまり、6本入りのケースを、9箱は最低でもいるという計算です。その他に、顔や歯磨き、清拭に使う生活の水は別に必要です。

マンションや自治体で準備してあるから大丈夫と安心するのは危険です。

これだけの水を用意するのが大変だという人は、井戸という選択もございます。

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◇食料
カンパンやカップラーメンだけだと飽きてきます。野菜も不足してしまうので、ドライベジタブルやドライフルーツ、パンやジュースなど、糖類も用意してあるといいでしょう。

◇衛生・医療用品
消毒液や生理用品、清拭シートなどはあると緊急時に役立ちます。日ごろから使っているモノを少し多く買い足しておきましょう。

合わせて、ばんそうこうや軟膏、常備薬などは、一緒にしておくと便利です。

◇防災備品
LEDライトにモバイルバッテリー、ソーラー充電器などもお忘れなく。一緒にエマージェンシーブランケットなども場所を取らないので用意しましょう。

あとは、水の支給があった時に入れ物がないと困ります。折りたたみ可能なウォータータンク(水タンク)があると安心です。

いかがでしょうか? 東日本大震災では、備蓄庫の水が担当不在により配布されなかったり、寄付で集まった資材も腐ったり破棄されたという情報もあります。

もらえたらラッキーですが、まずは、自分の身は自分で守ることを前提に準備しておくと間違えないでしょう。

建物対策とハザードマップの確認を

 

あとは、不安要素をできる限り、取り除いておきましょう。ガラスや屋根といった家の補強やハザードマップを確認しましょう。

家の補強になると、工事になる場合もあるので、今すぐチェックをしましょう。

以上、防災に関するお話でした。あなたの家の備蓄庫を、ぜひチェックしてみてください。

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