山武市で浅井戸用自動ポンプ交換工事(持ち込み施工)

みなさま、こんにちは。先代から引き継ぎ50年以上。水道・井戸掘りの専門店「小林ポンプ」です。

さて今回は、お客様がご購入された浅井戸用自動ポンプの交換について、工事の工程をご紹介します。

古いポンプから新しいポンプへ交換

現場は、弊社から10分ほどという近さでした。

ご依頼は、東芝製の古い浅井戸用自動ポンプから、新しくご自身で購入された同じく東芝製のポンプへ交換してほしいということでした。

弊社では、このようにお客様の持ち込み材料の施工や、他社製品のポンプのメンテナンスをお受けしております。お気軽にご相談くださいね。

それでは、早速取り付けていきたいと思います。

浅井戸用自動ポンプ交換施工例

自動ポンプの設置場所は、このようにコンクリートなど安定している場所が望ましいです。さらに、雨風がしのげて直射日光が当たらず、冠水しない場所を選びましょう。

早速、自動ポンプ設置の流れです。

ポンプ周りの土を掘削して、古いポンプや配管を撤去し、新しいポンプと配管を設置します。

まずは、ポンプの周りを掘り返します。今回は手作業で行いました。

井戸へ続く吸込口が見えてきました。埋設している吸込管はこのまま利用します。ポンプから吸込管までを新設しました。

ポンプは、吸い込み口と吐き出し口が数か所ありますので、どのような場所にも設置が可能です。

試運転

最後に試運転を行います。呼び水を入れて、スイッチをON。水栓を開いてポンプが運転していることを確認。反対に、水栓を閉じてポンプが停止することを確認しましょう。

以上今回は、お持ち込みの材料による浅井戸用自動ポンプの交換工事をご紹介しました。

そして、良くある質問で「自分でできますか?」と聞かれますが、その方のスキルがわからないので困ってしまいます。

逆に、今はYouTubeなどがありますから、まずは試してみてダメだったら連絡いただければ施工しますので、その時はぜひご連絡ください!