関東地方に4年ぶりの大雪が襲いました。都心では、帰れなくなった車が立ち往生。電車の速度を落として運転し、東京渋谷駅などでは改札の入場規制がしかれるほどでした。
自宅付近に注目すると、一面映画のような雪景色。雪国かと思うほどの積雪に、慣れない雪かきをして、体力を使われた人も多いのではないでしょうか。ご高齢者の住む家の前を、自治会の若者が雪かきした話を聞いたときは、とても感謝しました。
そんな中今回は、「凍結」について。弊社にも何本がご依頼がありましたので、取り急ぎ、詳しく説明したいと思います。

凍結とは?

給水管は、屋外にある大元の水道メーターから家の中へ。さらにそこから、台所・浴室・洗面・トイレなどへそれぞれ分岐して配管されています。その配管のどこかが凍って、水やお湯が出なくなることを、「凍結」といいます。
ちなみに、大元から家の中へは、土の中や防寒処理がされているため、なかなか凍りずらいと考えます。凍結で多い場所は、給湯器からの配管で、浴室や洗面所など。家全体というより、どこか一部が凍ることが多いです。
ただし、アパートやマンション、戸建てでも、作りにより全く違いますので、この建物なら絶対大丈夫!というものではありません。防寒処理されているといっても、防寒材は消耗品ですので、メンテナンスをおこたれば、やはり凍結します。ここまで冷えるのは珍しかったですが、「水道管が凍る」という現象が起こることを、まず認識することが大切だと思います。

凍結したらどうすればいい?緊急対応方法

基本は、「待つ」です。というと、「えー、そんなの無理!」となると思いますが、仕方ありません。水が出るならラッキー。ヤカンやポットで水を沸かし、タオルを絞って清拭(体をふく)などで対応してください。
ここでやってはいけないことは、お湯をかけることです。なんとなく想像できるかもしれませんが、キンキンバリバリに凍ってしまった水道管に、アツアツのお湯をかけたらどうなるか?パリンと破裂します。それに気が付かずに会社に行って、昼間温かくなって水がでるようになったら、ジャージャー水が漏れはじめます。お湯をかけたくなってしまうお気持ちやは、よくよくわかりますが、危険なので絶対にやめてください。
かけるとしても水から。そして、ぬるま湯で1時間以上かけてゆっくり溶かしていきます。都会なら何日も氷点下というのは考えずらいので、やはりそんな大変な作業をするなら、放置して自然に溶けるのを待つことをおススメします。

凍結防止対策

寒波がくるとわかったら、まずは、むき出しの給水管がないかチェックしましょう。あるようでしたら、ホームセンターやネットショップで、防寒材を買ってまきましょう。
どうしても無理な場合で絶対に凍ってほしくない場合は、水抜きをするか水を出しっぱなしにします。地方の道の駅など、トイレ内洗面所で、だしっぱなしの蛇口を見かけたことはありませんか?それがこの凍結防止の対応です。
絶対困る!という方には、あらかじめ工具を用意しておきましょう。
・水道管に巻き付ける帯状の電熱帯
・ペンチのような工具で直接感をはさみ、じんわり溶かすもの
・蛇口に巻き付けるもの
溶かすための新商品が開発されていますので、ぜひお試しください。数千円で購入することができます。

まとめ

お湯が出ないと、生活に大きな影響を与えます。今回大変な思いをされた方は、ぜひご参考になさってください。