年末特別防災点検をしましょう
みなさま、こんにちは。あっと今に師走ですね。最近何かと使われる”平成最後の一年”。あなたにとって、どんな一年でしたか?
さて、弊社の平成最後の一年は、たくさんのお客さまとのご縁がありました。今年は災害に対する防災に対する意識が高まったようで、例年以上に井戸新設の受注が特に多い年となりました。今年最後の記事は、2018年の災害について振り返ってみたいと思います。
平成30年7月豪雨
台風や梅雨前線の影響で発生した集中豪雨。西日本を中心に全国的に記録的なゲリラ豪雨に見舞われたのは、記憶に新しいですね。道路は土砂崩れにより寸断し、停電も発生。インフラに大きな影響を及ぼしました。死者や行方不明者、負傷者を合わせると650名以上と大変な被害でしたね。天災は防ぎようはありませんが、想定できることに対する避難訓練は可能ですので、日ごろより、家族で話し合っておくことをおススメします。
平成30年北海道胆振東部地震でブラックアウト
9月6日に発生した大地震では、北海道内の広範囲で停電しました。ブラックアウトという言葉を、はじめて耳にしました。地震の時に気を付けていただきたいのは、通電時による火災。今回のように停電してしまったときは、必ずブレーカーを落としてください。電気はいつ復旧するかわかりません。暖房器具の近くに散乱していた洋服に発火したり、コンセントがショートしたりと、通電し時による火災の被害が多いそうです。消防団員さんが教えてくれました。停電したらブレーカーを落とす、ぜひ覚えておいてください。
また、今回の北海道では、自家発電による一酸化炭素中毒で死者も出たようです。せっかく地震では難を逃れたのに、そのあと巻き込まれては残念すぎます。わたしも使っていますが、少しの揺れでブレーカーが落ちる便利グッズが発売されていますので、上手に使って、最小限の被害におさめたいですね。
埼玉県熊谷市で41.1℃まで気温が上昇
7月23日(月)猛暑日、歴代記録を更新したそうです。もし、この日、水道が止まってしまったら? 災害は突然やってきます。備えあれば患いなしとはよく言ったもので、緊急用の水を1週間分用意しておくこと。ひとり一日一リットルだとしても、7リットル。4人家族なら28リットルで2リットルのペットボトルを14本はあると安心です。
ネットの定期購読などお得に購入できるものも多いので、ぜひ活用してください。
年末特別防災点検をしましょう
平成最後の一年(ちょっとしつこいですね)、こう振り返ってみると、かなり怖い思いのする被害がありました。大そうじと一緒に再度、防災グッズの点検をして、新しい新年を安心して迎えられてみてはいかがでしょうか。
今年も一年、ご愛顧をいただきまして、誠にありがとうございました。ブログを読んでいただいているあなたにも感謝です。来年もまた邁進してい参りますので、引き続き、ご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
どなたさま、ステキなクリスマスと年末をお過ごしくださいませ。
参考資料:Wikipedia、ウエザーニュース